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初心者のために株式投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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単元未満株(S株、プチ株、ワン株)のネット証券をランキング!【2019年版】

単元未満株(S株、プチ株、ワン株)のネット証券をランキング!【2019年版】

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証券会社 単元未満株 売買手数料 注文時間と約定タイミング 評価 特徴・取引方法
SBI証券 S株 ★★★★★4.6 ★★★★★4.6 S 体験談
カブドットコム証券 プチ株 ★★★★★4.6 ★★★★★4.6 S 体験談
マネックス証券 ワン株 ★★★★★4.6 ★★★★☆4.4 A 体験談

単元未満株の取引ができ、安くて使いやすい証券会社を選ぶには、「売買手数料」、「注文時間と約定タイミング」が重要です。

なぜなら、証券会社によっては、単元未満株の手数料がとても高いところもあるからです。

また、単元未満株の注文を24時間受け付けていないところもありますので、使いやすい証券会社を選ぶことが重要です。

そうなると、SBI証券の「S株」、カブドットコム証券の「プチ株」、マネックス証券の「ワン株」が単元未満株で選ぶときの候補となります。以下、詳しく3社を比較していきましょう。

目次

単元未満株の約定金額ごとの売買手数料(税抜き)

証券会社 単元未満株 1万円 2万円 5万円 10万円 20万円
SBI証券 S株 50円 100円 250円 500円 1,000円
マネックス証券 ワン株 50円 100円 250円 500円 1,000円
カブドットコム証券 プチ株 50円※1 100円 250円 500円 1,000円

※1ただし、カブドットコム証券の単元未満株は、9,000円までの約定代金なら48円の最低手数料になる

上の表に、1株から単元未満株が買えるネット証券の売買手数料をまとめました。

3社とも、最低手数料が約50円、それ以外は「約定代金×0.5%」の取引手数料となります。

つまり、3社の単元未満株の取引手数料を見ると、ほとんど差がつかないと言えます。

一方、店舗型の証券会社では、単元未満株の手数料がもっと高くなりますのでおすすめしません。

単元未満株の注文時間と約定タイミング

証券会社 単元未満株 当日の後場始値 翌営業日の前場始値 翌営業日の後場始値
SBI証券 S株 00:00~10:30 10:30~21:30 21:30~24:00
マネックス証券 ワン株 00:00~11:30 – 17:00~24:00
カブドットコム証券 プチ株 00:01~10:00 10:01~23:00 23:01~24:00

上の表に、証券会社ごとに単元未満株の注文時間と約定タイミングをまとめています。

補足ですが、株の取引ができる時間は、朝9時~夕方15時になります。ただし、休憩時間の11:30~12:30の間は、株の取引はできません。

一般的に、お昼休憩の前の9:00~11:30を「前場」、お昼休憩の後の12:30~15:00を「後場」と言います。

例えば、SBI証券で平日の10時に単元未満株の注文をした場合、「当日の後場始値」で株が約定します。

また、証券会社によって、単元未満株の注文を受け付けていない時間もあります。例えば、マネックス証券では、11:30~17:00までは、単元未満株の注文を受け付けていません。

一方、SBI証券とカブドットコム証券では、単元未満株の注文を24時間で受け付けていて、その注文時間によって約定タイミングが変わってきます。

このように、「単元未満株の注文時間と約定タイミング」を考えると、SBI証券とカブドットコム証券が使いやすいかと思います。

【単元未満株のランキング】(売買手数料、注文時間と約定タイミング)

証券会社 単元未満株 売買手数料 注文時間と約定タイミング 評価 特徴・取引方法
SBI証券 S株 ★★★★★4.6 ★★★★★4.6 S 体験談
カブドットコム証券 プチ株 ★★★★★4.6 ★★★★★4.6 S 体験談
マネックス証券 ワン株 ★★★★★4.6 ★★★★☆4.4 A 体験談

単元未満株のランキングを考えると、SBI証券とカブドットコム証券が同点で1位だと思います。

なぜなら、単元未満株の売買手数料を見ると、SBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券は、引き分けだからです。

一方、「単元未満株の注文時間と約定タイミング」で見ると、SBI証券とカブドットコム証券が使いやすいからです。

ここで、単元未満株を取引するとき、SBI証券とカブドットコム証券のどちらを使うべきか迷う人もいるかと思います。なぜなら、どちらもサービスに大差がないからです。

しかし、単元株(100株または1,000株)の取引手数料では、SBI証券の方が安くなることが多いです。

実際、50万円を超える株の売買のとき、SBI証券の方が取引手数料が500円近く安くなります。

そのため、将来的な株取引のことを考えると、SBI証券を選んでおくべきです。

一方、カブドットコム証券では、単元未満株の積立投資を「プレミアム積立(プチ株)」と言うサービスで行うことができます。

積立投資の練習のために、単元未満株を少額積立したい人にとっては、カブドットコム証券を選ぶのも良いかと思います。

SBI証券公式サイト
カブドットコム証券公式サイト

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