ウェルスナビは、ロボアドバイザーで人気No.1です。投資金額が最低10万円からスタートできます。
目次
ウェルスナビがおすすめの人
ウェルスナビは、以下の内容に当てはまる方におすすめできます。
- 資産運用はしたいが、どのように始めたらよいか分からない初心者の方
- 将来に備えて、長期で積立投資をしたい人
- 家事や仕事が忙しくて、投資に使える時間がないので、ほったらかしで資産運用をしたい人
- 投資に使える資産が少ない人(10万円からでも始められるため)
ウェルスナビのメリット
ウェルスナビのメリットは、大きく7つあります。以下、順番に詳しくお伝えします。
1. 全自動で資産運用をしてくれるので、投資の初心者にもやさしい!
ウェルスナビは、他の投資と違い、全自動で資産運用できることが大きな特徴です。
これは、資産運用のスタートから、リバランス(上場投資信託の組み替え)や税金最適化までをやってくれるのです。
もし、これらを証券会社や銀行に任せると、やりとりが面倒なだけでなく高額な手数料(3%前後)を取られることになります。
(知っている方も多いと思いますが、銀行員や証券会社の方の給料は、まだまだ高額ですよね。)
ウェルスナビを使えば、全自動かつ割安な手数料で、初心者でも手軽に資産運用が始められます。
2. 積立投資が自動でできるので、長期投資に向いている!
ウェルスナビは、長期の積立投資を自動で行うことができます。積立投資とは、毎月同じ金額の買い付けをして、徐々に投資額を増やしていくことです。
上の画像のように、定期的に積立投資をしていくことで、株価が安いときは多く買い、高いときは少なく買うことができます。こうすることで、株価を高値掴みで買うリスクを抑えることにつながります。
自動積立は、ログイン後にPCやスマホから設定すれば、毎月自動(最低1万円から)で預金から引き落としが可能です。
このように、あらかじめ引き落とし額を設定をしておけば、意思の力ではなく、仕組みで資産運用をすることができます。そのため、給料が出たらすぐに使ってしまい、なかなか貯金ができない人にもおすすめの方法です。
3. 成長性のある海外資産にも、分散投資ができる!
ウェルスナビは、成長性のある海外ETF(上場投資信託)にも分散投資ができます。
画像にもあるように、日本の経済成長率は1%を下回っていますので、国内投資だけでは大きなリターンが期待できません。
一方、世界の経済成長率は3%前後ですので、海外ETFで分散投資をすれば、日本だけより大きな収益が期待できるのです。
また、「長期・積立・分散」投資の有効性を、金融庁も公表しています。
資産運用は、長い目で、コツコツ、リスクを抑えることが重要なのです。
4. 手数料が分かりやすい! 年間で、預かり資産の1.1%(税別)程度
ウェルスナビの手数料は、預かり資産の年率1%(税別)です。
実際には、信託報酬という手数料が他に0.11~0.14%ほどかかります。しかし、それでも預かり資産の年率1.1%(税別)程度なら安い方です。たとえば、年間10万円の運用なら、手数料は1,100円程度ですから。
一方、そのほかのサービスはすべて「無料」で使うことができます。手数料が割安の理由は、低コストの海外ETFを運用しているからです。
さらに、50万円以上を投資をした場合、「長期割」プランがあります。半年ごとに0.01%ずつ、最大0.9%まで手数料が下がるので、長く続けるほどお得です。
5. 自動税金最適化サービス「DeTAX(デタックス)」がある!
「DeTAX(デタックス)」は、税負担の先送りをしてくれる機能です。
分かりやすく言うと、含み損が発生している資産を売却と同時に買い戻すことで、税金の繰延べを計ります。
DeTAXのメリットは、手元資金が増えることで、複利効果がさらに期待できる点です。
ウェルスナビ代表の柴山CEOの話では、このDeTAX機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となります。
つまり、実質手数料は0.5%程度になるとのことですので、ウェルスナビでは低コストで資産運用ができるのです。
6. 特定口座(源泉徴収あり)を選べるので、面倒な確定申告が必要ない!
ウェルスナビでは、口座開設時に特定口座(源泉徴収あり)を選べるので、面倒な確定申告が不要です。
特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、資産運用で儲けた税金の納付は、ウェルスナビが自動でやってくれます。
7. ウェルスナビは、スマホアプリからでも利用ができる!
ウェルスナビは、スマホアプリからでも利用ができます。
アプリでは、資産状況の推移も見れますので、移動中でも便利です。
ウェルスナビのデメリット
ウェルスナビのデメリットは、大きく4つあります。以下、内容を見ていきましょう。
1. 短期投資には向いていない
ウェルスナビは、長期・積立・分散投資を目的としているため、短期で大きなリターンは見込めません。
そのため、短期売買をして利益を稼ごうとしている人には、ウェルスナビは向いていません。
逆に、仕事などで忙しい人は、ほったらかしの投資ができるので重宝するかと思います。
2. 全自動で資産運用を任せられるが、損をする場合もある
ウェルスナビは、資産運用を全自動で行ってくれます。この中には、リバランス(上場投資信託の組み替え)もありますが、損をする場合もあります。
このときは、すぐに売らずに長期で保有しておくのが良いでしょう。損をしたからといってすぐに売ってしまっては、長期投資で得られるはずのリターンを逃すことになりますから。
3. 海外資産に投資をしているので、為替リスクがある
ウェルスナビに限った話ではありませんが、海外の資産に投資をしていると、為替リスクが生じます。
為替リスクとは、円とドルの価値の変化で生じる、外貨建ての資産価値が減ってしまうリスクのことです。
しかし、ウェルスナビでは、国内外のいろいろな資産に投資をしているので、為替の影響を受けにくくはなっています。
また、毎月資金を積み立てることで、為替の影響を受けにくくなります。そのため、毎月1万円でも良いので自動積立をするようにしましょう。
4. NISAの利用ができない
ウェルスナビでは、NISAの利用ができません。その理由は、年2回のリバランスがあり、NISA上限の年間120万円を越えることが多いからだそうです。
ウェルスナビの利用者の評判・口コミ
他のウェルスナビ利用者の評判・口コミも、なかなか良いようです。
- 相場の変動に一喜一憂せず、ゆっくり安心して投資できます。
- これまどう投資しようか迷っていましたが、何も考えなくてよくなりました。
- 入金からETF(上場投資信託)購入までのリードタイムが短いのが嬉しいです。
- アプリから今の資産状況がすぐに確認できる点がよかったです。
出典:ウェルスナビ公式サイト
管理人もウェルスナビを始めています!
私も、ウェルスナビを10万円から始めて少し経ちますが、リターンが出ていますので、もう少し投資金額を増やそうと思っています。
ほったらかしで、コツコツ資産が増えていったら嬉しいです。
ウェルスナビの始め方
公式サイトからウェルスナビの口座を開設したら、数日で口座開設完了のハガキが届きます。
そのあと、「リスク許容度」の無料診断をして、10万円以上の資金を入金すると、自動的に運用が開始されるのです。
ウェルスナビの「リスク許容度」の診断とは?
リスク許容度とは、資産運用に対して、「どれだけ大きなリスクが取れるか」を意味しています。
高いリスクを取るほど、大きな儲けが期待できますが、損する額も大きくなるのです。
一方、リスクを小さくすれば、運用益は小さくなりますが、損失額も抑えられます。
つまり、リスク許容度を決めるのは、運用プランを決めることなのです。
ウェルスナビの「リスク許容度」診断をやってみよう!
【ウェルスナビのリスク許容度を決める6つの質問】
- 「現在、何歳ですか?」
2. 「年収はおおよそいくらですか?」
3. 「金融資産はおおよそいくらですか?」
4. 「毎月の積立額は?」
5. 「資産運用の目的は?」
6. 「株価が1ヶ月で20%下落したら?」
上記の6つの質問から、リスク許容度が決まり、運用プランを決めることができます。
実際に管理人が上記のように質問に答えた結果、診断結果は以下のようになりました。
この診断はやり直すことができ、リスク許容度もあとからでも変更できますので、まずは気軽にやってみましょう。
診断が終わって、10万円以上の資金を入金すると、自動的に運用が開始されます。
もし、ウェルスナビをやろうか迷っている人は、まずは試しに10万円から小さく始めてみましょう。